コラム
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2010.12.28
ハリネズミ理論(ヤマアラシのジレンマ?)
以前にコミュニケーションについて学んでいたころ「ハリネズミ理論」という話を聞いたことがあります。今回、書くにあたって調べてみました。「ハリネズミ理論」とはドイツの哲学者ショーペンハウワーによ…
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2010.12.26
時間の構造化(ストローク)5 活動
人と関わりを持たず、内なる自分との対話をする段階からからストロークのやり取りの中から、お付き合いが始まるところまで来ました。次は、自分以外の世界に自分から関わっていこうとする「4.活動」の段階…
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2010.12.20
時間の構造化(ストローク)4 雑談
「1.引きこもり」「2.儀式」よりストローク量が多いのが「3.雑談」です。たまたま出会った時の、ちょっとした立ち話。職場や、近所の噂話のような場合です。立ちいった話ではなく、無難な話題でネ…
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2010.12.18
時間の構造化(ストローク)3 儀式
「1.引きこもり」よりもストローク量が増え、親密度が増した状態が「2.儀式」です。日常の中で交わされる、挨拶や天気の話のような決まりきったやり取りがこれにあたります。特に親しいわけでもなくと…
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2010.12.17
時間の構造化(ストローク)2 引きこもり
時間の構造化は、各々が置かれている人との関わりの中で自分の飢餓状態を満足させていく方法です。ストローク量が増えるにしたがってこころを開き、親密度が増していきます。1.引きこもりこれは、他…
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2010.12.16
時間の構造化(ストローク)1
ストロークはこれまでに紹介した乳児を抱っこしたり、あやしたりする【タッチストローク】あなたがそこに居ることを認めているという【承認のストローク】そして生きがいや、やりがいの為の時間の使い方の【…
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2010.11.16
ストローク(存在認知)
ストローク(そこに居ることを認める行動の全て)は生きて行く上で、水、空気、食べ物と同様に重要です。1920年代、ドイツのルネ・スピッツのホスピタリズムの研究で以下の事から、その事が証明されま…
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2010.10.05
グループの形
何かと集まりごとの多い秋です。芸術の秋。気の合う同士で集まって趣味の会。食欲の秋。友だちと集まってランチに出かける。こういった自分で選んで、気の合う者同士で集まるグループは【インフォーマルグ…