東洋医学の養生法
東洋医学の養生法
4月から、娘の学校の保護者向け講座で
東洋医学を学んでいます。
数年前から狙っていたのですが、
週末は毎年、カウンセリング関係の受講予定が入っていて困難でした。
今年こそは!と、こちらを優先にして学び始めました。
丁度、時が廻って来たのだと思います。
カウンセリングに、
何か違う視点や多様なリラクセーションの必要を感じていました。
それはクライアントにというだけではなく、
自分自身のためにも必要だということでした。
体調の回復もあり、
まるで春を待ちわびてた草花がいっせいに芽吹くように
さまざまなものにトライしています。
そして、したくて仕方ないのです!
ヒプノセラピーやレイキヒーリング。
カウンセリングも今までとは異なる、2分野を学びます。
どれがというのではなく、
それぞれのエキスが私の中でうまく融合していくとよいなと思っています。
そのためには、よく学び・熟成する時が必要ですが・・・
さて、話は戻って東洋医学(テキストは中国伝統医学)
何よりまず、五つの季節(=五季→春・夏・土用・秋・冬)があり
その季節の自然の流れと同じように、内臓も流れ、
2週間ずつ変化していくということ。
(違っていたら、教えて下さい。)
あ~人も自然の一部だ!!と
あらためて うれしい!!
そして、五季に対応して
春 夏 土用 秋 冬
五行 木(モク) 火(カ) 土(ド) 金(コン) 水(スイ)
陰(女=月=臓) 肝 心 脾 肺 腎
陽(男=日=腑) 胆 小腸 胃 大腸 膀胱
五味 酸 苦 甘 辛 醎
五志 怒 喜 思 悲 恐
五色 青(緑) 赤 黄 白 黒
とりあえず習った、春のところだけをみると
冬の疲れが、肝臓・胆のうに出やすく
酸っぱいもの(いちご・ヨーグルト・お寿司など)や
緑のもの(小松菜・アスパラなど)が体によく
気分は怒(イライラしやすい時期で、ひとの言葉が気になる)
という解釈になるそうです。
私としてはこれに心理で学んだ、人生の四季を合わせたいところですが・・・
それはまた 熟成して検証した後に・・・
経絡(ツボ)については、また改めて。
手話の習い始めの時に似た、感激です☆