なぜだろう?どうしてだろう?
なぜだろう?どうしてだろう?
科学雑誌のタイトルみたいですが・・・
こころの中に、いつも疑問の種を持っておくことは大切です。
そのヒントや答えに出会ったとき、すばやく吸収することができます。
そして、感動を得ることもできます。
幼い頃の記憶は、いつごろからありますか?
だいたいは早くても3歳くらいでしょうか?
記憶は性ホルモンの分泌と関係があります。
『天癸(2010-07-11)』
http://yu-cocoro.com/index.php?QBlog-20100711-1
なので、思春期のあたりの記憶力が一番よいです。(特に17~18歳)
理屈や理解は横に置いておいても、暗記・記憶しておくことは
疑問の種を蒔くことにもなります。
わたしが学生時代の試験で一番印象に残っている試験は
中学校の時の、美術の試験です。
試験前に告知された
『日本人50人、外国人50人の画家の名前を書きなさい。
(ただし、先生の知らないない人は×)』
ひたすら覚えました。
100人は無理でしたが、作品も見たこともない画家の名前をたくさん覚えました。
今なら許されないような試験でしょう。(特に但し書きの部分など)
けれども、これが大変役に立ちました。
後々、美術館に行くようになった時
知っている名前のひとの作品があることで、見方が変わるのを実感しました。
試験に役立つ知識だけではなく、
ジャンルを問わず、たくさん見聞きして得たものが、
人生を豊かにしてくれます。
“電気がないと動かないもの”ばかりに囲まれていると
見えなくなってしまうものがあります。