8月8日 ~「8」の重なる日~
2010.08.08
カテゴリ:中医学(理論・概観)
8月8日 ~「8」の重なる日~
数字を陰陽で分けると、以下のようになります。
奇数が『陽』 1・3・5・7・9
偶数が『陰』 2・4・6・8
『陽』の重なる日をおめでたい日として、お祝いの行事があります。
「8」は、陰の数字ですが、中国でも縁起がよい数字とされています。
陰陽で考えたとき、「9」の重なる日が最高の日とされていましたが
最近では「8」の重なる日に変わりつつあるそうです。
日本では、
漢字の「八」がその形から「末広がり」で縁起が良い数字とされています。
特に古代日本では「8」は聖数とされていました。
また、漠然と数が大きいことを示すのにも使われます。
・八雲、八島、八重桜、八咫鏡(やたのかがみ)
・八百万(やおよろず)、八十(やそ)、百八十(ももやそ)
そんな、今日8月8日。
今日が佳い日でありますように!
(参考:ウィキペディア)