月の満ち欠け～旧正月に～
月の満ち欠け～旧正月に～
きょうの日差しは暖かく、春の気配がしました。
大寒も末候、
いよいよ七十二候のさいご「鶏始乳（鶏が卵を産み始める）」となりました。
春は、もうすぐそこまで来ています。
きょうは今月2度目の新月。
日の出頃に昇ってきて、太陽とおおむね同じ時間空に在るそうです。
太陰太陽暦においては「新月（朔）」の日は月の始まる日です。
きょうは、旧暦ではお正月です。
月の満ち欠けは、動植物にも影響します。
ダイエットに取り組むときは、満月を過ぎてからとも聞きます。
新月から満月に向かっては、吸収しやすくなるので向いていないのだそうです。
体調に波があり、心身に影響がある方には、
月の満ち欠けと体調を記録していただくこともあります。
自分の体調のリズムが解れば、気持ちの持ち方も変わります。
女性はそれに加えて、月経周期によっても体調が変化します。
月経時、脂汗をかくほどの激痛を伴う方もおられます。
原因は、虚弱体質（先天的・病中病後）の場合もありますが
ストレスや、過労、睡眠不足、冷えなども影響します。
学校や仕事を休めれば良いのですが
どうしても休めない場合もあります。
受験シーズンは寒い時期で、特に女の子をお持ちの家庭は
体調調整にも気を揉んでおられることでしょう。
五輪出場女性アスリートについても
女性選手専用の電話相談窓口の開設や、情報提供など
月経による心身の不調等に対する支援があると、報道されていました。
＊国立スポーツ科学センター（メディカルセンター）
女性でも、解らないこともありますので
男性にはなおさらだと思いますが、管理部署にある方には
情報を持って頂ければと希います。
新月の日は、地面に引き寄せる力が強い日でもありますので
しっかり地に足をつけることを意識するのも、良さそうです。
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「朔（さく）2010-07-12 」
http://mbp-kobe.com/yu-cocoro/column/11295/
http://yu-cocoro.com/index.php?QBlog-20100712-1
「予防の更に向うにあるもの～七十二候から～（2013-02-28）」
http://mbp-kobe.com/yu-cocoro/column/34861/
http://yu-cocoro.com/index.php?QBlog-20130228-1
＊「女性として」コラム一覧
http://mbp-kobe.com/yu-cocoro/column/?jid=161
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