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からだの中に残る記憶

からだの中に残る記憶

今日は、新月です。

日本はもともとは太陰暦でしたので
月の満ち欠けに沿って生活する方が、安定していくように感じます。


新月の日には、地面の方に引っ張られるので
地に足をつけたい感覚を持ちたいときには、助けになります。

足元がむくむようでしたら、ふくらはぎを動かしてみたり
手で下から上への流れを補助するのもよいです。


逆に満月の時には、頭上に引っ張られるので
気持がたぎり、血が騒ぐような感じになります。

定期的な頭痛がある方は
月の運行との関連を記録されると、月との関連があるかもしれません。

水分が、上に引き上げられて、顔がむくむとおっしゃる方もおられます。


人類の生活が月明かりに頼っていた時間は

今のように、人工の灯りで生活している時間よりずっと長くありました。

月の満ち欠けが生活に影響していた時の、からだの記憶。

私たちのからだの中には、まだその記憶が残っています。
人の体の変化は緩やかなものです。


新月の時には、引きこもって身を守る。

満月の時には、心身共に戦闘態勢になる。


気分の浮き沈みが気になる方は
月の運行との関連を記録されると、気づかれることがあるかもしれません。

加えて天気や一日の気温差も参考にされると良いでしょう。


高速の移動が合わないときも
からだの中に残る記憶との不整合が起こっている場合があります。

からだの中に残る記憶

暦では、5月6日から夏になりました。

今年は、春に雨が多く本来、春は戸外に出て陽気を取り入るときに
その機会が少なくなってしまいました。

花粉症の時期も過ぎましたので
陽気の良い日は、少しの時間でよいので戸外に出て

自然の姿を 見て 聞いて 感じて これからの季節に向かう心身の力を蓄えてくだい。


ほととぎすも、上手に鳴けるようになっています。

【 目には青葉 山ほととぎす 初鰹 】 山口素堂(1642~1716)

「朔(さく)〈2010-07-12〉」
http://yu-cocoro.com/index.php?QBlog-20100712-1

「予防の更に向うにあるもの~七十二候から~(2013-02-28)」
http://yu-cocoro.com/index.php?QBlog-20130228-1

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