たんぽぽ

いのちの目覚めの春。
草木花に歓びを頂く日々です。
子どもの頃、よく花を摘んで遊びました。

きょうは、平成三十年四月十二日。
旧暦では如月（きさらぎ）二十七日。
二十四節気は四番目の節気「晴明（せいめい）」
一日では、7時頃になります。

足元に咲く太陽のような花。
蒲公英（たんぽぽ）。

茎で草笛を吹いた方もおられますか？
自然は共に遊ぶ友だちでしたね。

たんぽぽ

キク科の蒲公英は、一つ一つの花びらが小さな花で、
それが集まって一つの花になっています。
数えた小学生がいて、260個あったそうです。
一枚一枚、自分の手で数えた素敵な体験は
忘れないですね。

わたしたちの住むこの世界も
一つの世界の中に
私たちひとり一人が居て
世界が成り立っています。

そんな一人の私を

ちっぽけな一人だと思うか
とても大切な一人だと思うかで

世界の見方が変わってきます。

今
こも世界に、肉体を持って生きている。
生きるチャンスをもらっている。

私は
とても大切な一人だと…
そう感じながら日々を過ごせると
よいですね。

目覚めの春は
体の奥から、疼くような感覚を持たれる方も
おられるかもしれません。

意識して深い呼吸をして
できれば、素足で歩いてみたり
土に触れたりしてみましょう。

野の花は、
朝花が開き、夕方花が閉じます。
そんな姿も、魅力です。

↓関連過去記事です。
よろしければ参考にお読み下さい。

『春の過ごし方＊ストレス解消法1＊（2010-04-20）』
http://pro.mbp-kobe.com/yu-cocoro/column/8880

「七情（しちじょう）（2011-02-10）」
http://mbp-kobe.com/yu-cocoro/column/17194/

兵庫県明石市・神戸市を拠点に【未病を予防】し【人生を目覚めさせる】サポートをしています。