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こころもからだも あたたかく。

こころもからだも あたたかく。

きょうは十二月十一日、旧暦では霜月(しもつき)五日。
今朝は霜の便りも沢山届きました。

二十四節気では大雪(たいせつ)。
十二月七日の大雪の訪れとともに、急に気温が下がり始ました。

七十二候は、
61候「大雪 初候 閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」。

天地の気が塞がって冬となる頃となりました。

大雪1

室内と室外の気温差が大きいため
筋肉や皮膚が、収縮して
体内の熱が外に放出されるのを防ごうとします。

首・手首・足首が温かいとずいぶん違います。

また
内太ももを冷やすと下腹部も冷えてしまうので
女性の方は、特に留意して下さい。

冬の「気」は「寒」。
冷えや血の巡りが滞り、痛みが出ることがあります。

冬季は膀胱や腎臓に症状が出やすくなりますが
腰が痛くなっている方はいらっしゃらないでしょうか。

温める方法はさまざまに有ります。
何もなくても出来るものとして、自分自身の手があります。

擦り合わせて暖まった手で
痛いところを温めてあげてください。

膝や関節を、さすって包んであげる。
酷使している目を、温めてあげる。
冷たい耳を、覆ってあげる。

耳は外に出た臓器として
腎臓に対応しています。
マッサージするのもよいでしょう。

わたしたちは、
必要なものは全て持って生まれてきている
・・・とか。

自分自身の大切な肉体に感謝し、慈しみ

これからの冬の時季を
こころもからだも暖かくしてお過ごしください。

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