地に足つけて。

今日は平成三十一年一月十一日。
旧暦では師走六日です。

二十四節気では小寒（しょうかん）。
小寒から、節分までは
一年の内の一番寒い「寒（かん）」の時期です。
寒さを避け、体の保温に充分な留意してください。
そして、
冷たい空気を直接口から吸いこまないように気をつけましょう。

七十二候は、
68候「小寒次候水泉動（しみずあたたかだをふくむ）」。
地中で凍った氷が動き始める頃となりました。

きょう十一日は、鏡開き。
歳神さまにお供えした鏡餅を下げて、頂きましょう。
最近は、便利なパック餅になったので
カビが生えたり、固くなって切れない・・・というのも
思い出の中だけになりました。

生餅をお供えできる環境の方は
その暮らしを、大切にされてください。

年末に、足をひねって
足の甲を痛めました。

お節作りなど、
立ちっぱなしになる時でもあったので
痛み止めを飲んだり
湿布で少し固定して過ごしていました。

今日初めて、湿布なしで外出するにあたり
「バタバタ急がないこと」
「しっかり意識して真っ直ぐ歩く」
と、自分に言い聞かせました。

すると
しっかり、大地を踏みしめている感覚が持て
いかに常日頃
無頓着に過ごしているかに気づくことが出来ました。

1（いち）並びの、始まりの感じの日に
自分の身体に意識を向け

当たり前と思っていることに感謝できる
良い日を過ごすことが出来ました。

皆さまは
どんな一日をお過ごしでしたか？

兵庫県明石市・神戸市を拠点に【未病を予防】し【人生を目覚めさせる】サポートをしています。