源氏物語
2019.06.26
カテゴリ:女性性・男性性
源氏物語
きょうは 令和元年六月二十六日。
近畿の梅雨入りもそろそろでしょうか?
昨年末、まるで手に吸い付くようにコミックの源氏物語が家にやって来ました。
年度末の実家の片付け騒動の時にも、文庫本源氏物語が発掘され
そうこうしているうちに、4月には京都文化博物館で
紫式部の像とばったり対面しました。
そういえば…
いつも前を通過していた蘆山寺の集印帳をもっていた事も思い出したのでした。
*蘆山寺は、紫式部邸宅趾(源氏物語執筆地)と言われています。
短大ゼミで源氏物語を読んでいたので、改めて読み返そうとしているところです。
谷崎潤一郎訳と円地文子訳、今はどちらが好みになるでしょう?
『桐壺の巻』を読んでいると、
今も昔も変わらない妬みや嫉妬のありさまです。
恋の病は
「四百四病の外」と病気のようなモノと言われますが… 。
若い桐壺帝の一途な恋心とその顛末を、様々 思いながら読んでいます。
きょうは、一粒万倍日&天赦日です。
どうぞ皆さま 佳い日種まきをされてください。