芒種 ~満月「半影月食」~
芒種 ~満月「半影月食」~
きょうは24節気のひとつ、芒種です。
田植えの季節がやってきました。
自然界はコロナ騒動に関係なく進んでいきます。
外出自粛が言われ始めたころ 巣作りを始めていたツバメも、
そろそろ巣立ちの頃でしょうか。
今夕昇ってくる月は、夜明け前(4:12頃)に満月を迎えます。
(地球の半影に隠れる「半影月食」となります。)
おもえば、この月は
太古のヒトが見上げた月と同じもの。
それは、太陽とて同じです。
そう思うとき、わたしたちがこの地上に存在する時間は
ひと時なのだと、思い知ることになります。
芒種の前後10日間は、
子どもを授かり易い時期といわれています。
「子どもを授かる
というのと
子どもをつくる
というのは、違いがありますよ。」
と、昨年書きました。
エドガー・ケイシーのリーデイングには、以下のようにあります。
月経は自然の法則です。
しかし妊娠は神の法則です。
This (period) is a law of nature. Conception is a law of God.
(457-11)
妊娠は神の賜物です。
妊娠は常にそのようなものとして考えられるべきものです。
Conception is a gift of God; it should ever be considered such.
(457-11)
自然の摂理
命の摂理に沿って謙虚に生きることが大切です。
いま、地震も群発していますが
古来より、疫病と天変地異はセットで起こると言われていました。
自然の一部であるわたしたちが発する波動は
自然界にも影響します。
激しい感情を抱かないように、用心して
心身の「四大要素(*)」のバランスを保って、生活していきましょう。
(*)心・体(筋・肉・血の流れ)・姿勢・呼吸
満月が近いので、
心身の状態が変わる方もあると思いますが
努めて、穏やかな気持ちでお過ごしください。
参考)
NPO法人 日本エドガー・ケイシーセンター メルマガ
播磨陰陽道マニュアル「夢の法則」