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阪神淡路大震災から26年。

阪神淡路大震災から26年。

令和三年一月十七日 乙丑(きのとうし)
冬の土用入り

阪神淡路大震災から26年の朝。
…兵庫県南部地震の呼び名の方が、地元民としてはしっくりします。
毎年この日になると、あの朝からの様々を思い出します。

昨日朝散歩で水仙が目に止まったのも、なるほどと思った今日です。
まさに焼け野原になった長田を訪問して下さった天皇皇后両陛下(当時)。
皇后陛下(上皇后陛下)は、
その朝、皇居の庭で摘まれた水仙を手向けて下さいました。
そして去り際、バスの中から何度も手話で「頑張って」と表現して下さいました…声を失われていた時でした。

揺れる寸前に布団に潜り込んだ娘。
無事に生き延びてる娘が、花びら餅を買って来てくれたので
今朝は、単叢水仙(黒・たんそうすいせん)を淹れました。

少し合わない感じがしたのは、土用入りしていたからでした。
お茶の香りを聞くので、嗅覚の確認も、深い呼吸器も出来ます。

節分の二月二日までは、土用の時季になりますので
胃腸を休め整えて、次の季節に備えて下さい。

また、マスク生活により呼吸が浅くなりがちですので
2時間に一度、タイマーなどを利用して深呼吸を心がけましょう。

さらに、
会話が減って、顔の筋肉および嚥下反射が低下している可能性があります。
脳神経の減少、誤嚥性肺炎の予防のためにも
歌を口ずさむ・音読など、声を出す工夫をしてください。

どうぞ今日も無事にお過ごし下さい。

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