『ありがとう だいすき』 Kindle版
『ありがとう だいすき』 Kindle版
きょうは冬至。
きょうを境に、陽のエネルギーが高まっていきます。
一陽来復の願いを込めて、三作目の電子書籍の配信を開始いたしました。
『ありがとう だいすき: 自分の影も抱きしめて ~いまここにあることの歓びを~』
https://www.amazon.co.jp/dp/B09NYQWCS1/ref=sr_1_1?qid=1640136287&s=digital-text&sr=1-1
【この作品に込めた想い】
ー作目『あなたの そして わたしの 物語』
二作目『わたしの そして あなたの 物語』で、
生きていることの奇跡や人生の素晴らしさを伝えようと試みました。
そして書き終わってもう一歩すすんで「自己愛」について書きたいと思いました。
しかしその壮大な内容をどう扱えばよいのか解りませんでした。
そこで、こころを静かにし、浮かんだ出来事を手がかりにしました。
するとそれは、身近なモノへの感謝が連鎖して母なる地球へ、
宇宙環境へと繋がっていく様子でした。
自分を大切にすることは、他人を大切にすること。
その逆もしかり。
けれども、自分が満たされていないとき、
他に与え続けることは難しいという体験もありました。
世界にたったひとりぼっちだと感じるとき、どうすればよいのだろう。
激しい怒りや憎しみ、悲しみ、落胆、絶望の淵のただ中にあるとき、
わたし達に何が残っているのでしょうか。
深い感覚の奥底にある信頼感が『希望』の光となりますように。
自然の姿に感謝を捧げてきた日本人の記憶に繋がれますように。
無償で与え続けられている、太陽・月・星の光に気づけますように。
そして顔をあげ、空を見上げて深い呼吸ができますように。
元気なときに、気力のあるうちに、
小さな幸せや自然からの呼びかけを感じる力を思い出して欲しい。
そんな希いを込めて書きました。
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【Amazonの紹介文】
この世界に生きていることが、どうしようもなく辛く苦しいとき。
あなたが生きているこの世界は美しい。
あなたがこの世界に存在していることは奇跡なのだと、伝えても・・・
届かないことを、知っている。
それでもあえて、 あなたに伝えたい。
はじめに
第一章 原風景
・この世界との出会い
・生まれてきたときの記憶
第二章 ものごとの順序
・季節の巡り
・四季と五季
第三章 二つの世界
・“陰”と“陽”
・肉体と精神の二面性
第四章 子どもの世界から学ぶ
・じゃんけん
・最後の選択
・『ゲド戦記』
おわりに
謝辞
表紙紹介
補記
参考図書・参考資料 等
著者紹介