コラム
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2010.08.17
人生脚本5 〈禁止令3〉
禁止令の最終回です。【属するな】他の子とは違う、扱いにくいなどと言われ続けていたり親役割の者自身が、社会的に上手くいっていない姿がモデルになることがあります。この禁止令を受け取っている人は…
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2010.08.16
人生脚本4 〈禁止令2〉
きのうの続きです。【子どもであるな】〈楽しむな・喜ぶな(エンジョイするな)〉子どもらしさ、あるいは子どもらしい行動をが許せなかったり脅威を感じる親役割の者から受け取ります。第一子や一人っ子が…
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2010.08.15
人生脚本3 〈禁止令1〉
子ども時代の環境の中から、子どもは子どもの視点で生き抜くために知らず知らずのうちに人生の物語を作っていきます。そんな中にネガティブな早期決断の土台になっているものとして繰り返し現れる12の主題…
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2010.08.11
行旅(こうりょ)死亡人
知らない日本語はたくさんあって日本人で良かった!と思うような、美しい日本語に触れて心安らぐ日もあればこのように、心塞ぐ日本語と出会う日もあります。人が生まれて、死んでいくことは必定で日が昇…
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2010.07.31
人生脚本2 〈人生の立場〉
子どもの視点から人生脚本を練っていくときに養育者や周りの環境の中で、自分はどう扱われているかの感じ方によって自分のいる立場を選択します。そしてその立場はいったん選択されるとその後の自分の人生…
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2010.07.30
人生脚本 1 〈3つのタイトル〉
人生脚本とは『無意識の人生計画』と定義されます。“人生計画は子ども時代に作られ、両親に補強され、以降起こる様々な出来事によって正当化され、最終的に選択された一つの代替策で頂点に達する” (エ…
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2010.06.17
手を伸ばす
先日、松沢哲郎霊長類研究所所長のセミナー内容について書かれたものを読んでいると二本足で立ったことで、手が使えるようになったのではく仰向けになったことで手が自由になったというような内容のことが…
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2010.02.23
書くことと 話すこと 【ジョハリの窓】
人はみな、自分が知らないことは伝えることはできません。自己を4つに分類する【ジョハリの窓】というモデルがあります。4つの窓は、以下の通りです。 Ⅰ.自分も他人も知っている自己 「開放の窓」…