(紹介①)今、必要なのは病気になる前の【予防カウンセリング】
2009.07.13
カテゴリ:日々の想い&縁
(紹介①)今、必要なのは病気になる前の【予防カウンセリング】
仕事や家庭、人間関係などで悩んだとき、皆さんは誰に相談しますか?
友人?親?配偶者?身近な人に相談するケースが多いのではないでしょうか。
でも、いざ話し出すと「あぁ、この話は彼(女)にはできないな」「これを言ってしまっては差し障るな」など、本音を包み隠さず聞いてもらうのは案外難しいもの。
心理カウンセラーの結子さんは
「そんな最初は小さな悩みや心の変化を見逃したり、目をつぶってしまうのは危険です。後々病気に繋がりかねません」と心配します。
日本ではまだまだ『カウンセリングを受ける』と言う行為は、特別なものと受け取られがちです。しかし「心療内科などを受診し、治療的カウンセリングが必要な状態になってからカウンセリングを受けるのは、実は時間も費用もかさみ、またなかなか思うような効果が出ないこともあります」
そんな現実を目の当たりにしてきた結子さんが目指すのは、【予防カウンセリング】。
「皆さん『風邪を引いたかな』と感じたら、暖かくして早めに休むとか、消化が良くて栄養のある食事を摂るなど対処法をご存じですよね。心の病も同じだと私は思うのです。
『ちょっと変かな?』と思ったときの対処法を一緒に考え、見つけていきたいのです。
そして、さらに一歩進めて日々の『心の養生法』を提案していきたいのです」。