兵庫県明石市・神戸市を拠点に【未病を予防】し【人生を目覚めさせる】サポートをしています。

レッテル貼り

レッテル貼り

名詞形で言われると
もう改善も、弁解の余地もないような気になってしまします。

先日のコラムの「マリッジブルー」も

誰かに説明するのには一言ですんで簡単ですが

そこから動けなくなってしまうような気もします。

同じことを言うにしても動詞形にすることで

全体についたイメージをほぐし

具体的な解決方法を考えて行くことができます。

たとえば、昨日のコラムの中で言うと

結婚を機に、仕事を辞めたとします。

何かの機会にアンケートなどを記入するときに職業欄で

「無職(名詞)」を選択するとき
(主婦・主夫なんていうのもありますが・・
それが職業なのかどうかはよくわからないのですが)

もしかすると、それまで仕事に深い思い入れがあれば

わたしは無職なのかと・・・
自分自身にレッテルを張ってしまうことになるかも知れません。

けれどもそれを

「仕事をしていない(動詞)」に置き換えることで

それは、自分の中の一部分であって

今、仕事をしていないということは、
機会があれば変えることができるのだと

柔軟に考えることができるようになります。

同じように 「不登校」や「ひきこもり」なども

「学校に行っていない」
「自分の部屋にいる時間が長い」

のように、それぞれにあった動詞形に変えることで

その人すべてに、レッテルを張るのではなく

それはその人のある一部分であり、

その部分を、スモールステップでかえていくいくことで

動かせる可能性があると、
考えることができるようになると思っています。

powered by HAIK 7.0.5
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional