『愛』について考えるとき ~『賛美 主の愛が今』
『愛』について考えるとき ~『賛美 主の愛が今』~
12月が一日一日と過ぎていきます。
ここ数年、クリスマスの行事に参加させていただく機会に恵まれています。
聖書を話を聴き、学び始めたきっかけは、
キリスト教の考えを知ることで、西洋文学が理解しやすくなるのでは
・・と思ったことでした。
このことでクリスマスの行事もまた、深く感じられるようになりました。
日本では12月は、クリスマスとお正月の準備が重なっているので慌ただしいですが、
そんな中でも、クリスマスの飾り付けは喜びや賑わいをもたらしてくれます。
以前、紹介させて頂いた本には
『子どものときに出来た、心の中のサンタクロースのいた場所（部屋）は
いつかサンタクロースが去ってしまったとしても残り続ける』
とあります。
個々人にそれぞれ、思いをやり取りする日はあると思いますが
クリスマスは多くの人が一度に、誰かの事を思って行動することで
あちこちにそんな人を思う力が満ちているときです。
『Christmas is a Time to Love』
サンタクロースを信じるこころや、誰かをイメージして思いめぐらすこころ。
そんな見えないものを信じるこころや、
誰かへの愛情が共振していく
そんな幸せな時間の広がりであってほしいと希います。
とはいっても、色々な時を過ごしていらっしゃる方がいらっしゃいます。
そのような賑わいがきらめいて「陽」が輝くほどに、
「陰」は濃く反映することでしょう。
毎年聞かせて頂き、染み入るように感じる歌があります。
今年はさらに、また違ったもっと大いなる力に抱かれるように感じました。
まだまだ、抱えきれないような悲嘆の中にある大地や方々の上にも
大いなる自然の力が絶え間なく降り注ぎ、癒されていかれますようにと祈ります。
『賛美 主の愛が今』
主の愛が今 あなたをつつむ
打たれた傷も 癒やされる
主の愛が今 あなたをつつむ
嘆き悲しみ 逃げ去る
傷ついた主の 愛の手が動き
あなたの上にとどまる
全能の主の 愛の手が包み
あなたの心を癒される
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『ワクワクドキドキするこころ（2010-12-13）』
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『自然治癒力 （2011-04-11）』
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『希望 ～ビリーヴ～（2011-04-22）』
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『有機水銀分解菌 ～自然の持つ力・浄化2～ （2011-05-01）』
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