ケアタッピング
ケアタッピング
先日、タッピングタッチのスキルアップのため研修に参加しました。
学ぶ機会の少ないケアタッピングの研修でした。
和室で研修できるのは貴重な機会です。
横たわることにより、より深いリラックスを得ることができます。
和室など、床に横になる環境が整わない場合は
テーブルにもたれかかるなどの方法を用います。
タッピングタッチには
椅子などに座って、相互にタッピングをやりあう基本型。
ひとりでできる、自分をケアするセルフタッピング。
相手をケアする、ケアタッピング。
があります。
ケアタッピングは、医療や介護の場面でも用いられています。
普通のタッピングよりさらにソフトなタッチで
からだの弱っている方にも用いることができます。
タッピングタッチすべてに共通することとして
される方だけでなく、する方にも癒しがおこり
深い部分から、ほっとするような感じがします。
先日(5/12)、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』で
腸活が特集されていました。
その中で効果のでた芸能人の方が、
睡眠の質がよくなった。とか、肌がきれいになった。
と話されていました。
これは、腸内でつくられているセロトニンと関係があります。
(脳内でも作られています)
腸活をされていた芸能人の方々が、腸が動き始めた!
と、おっしゃっていましたが
タッピングをしているときも、同じようなことが起こります。
人の体は、”ちくわ”構造いう考えもあり
表面に出ている皮膚と、体の内側の飲食物が通る管を見立てています。
このことと、触れるということが関連します。
やさしく・丁寧に・ゆっくりと触れる、タッピングタッチの手法が、
精神的な安定をもたらします。
病気の方にも、健康な方にも使え
子どもから高齢者まで、手だけで簡単にできるケアの手法・・・
どこかで見かけられたら、是非体験してみてください。
基礎講座A
「初めてタッピングタッチを体験するための講座」
基礎講座B
「生活におけるお互いのケアと セルフケアを学ぶための講座」
基礎講座C
「人をケアしたり支援したりする方法を学ぶための講座」