世界を平和にするための暦
世界を平和にするための暦
お盆が過ぎ、少し暑さが収まってきたように感じます。
関東地方では、8月に入ってから2週間以上雨が続いていて
太陽の恩恵が受けにくい状態になっているようです。
きょう、8月17日(西暦=グレゴリオ暦)は
旧暦では、水無月二十六日
そして、二十四節気では 立秋。
七十二候は38候「立秋 次候 寒蝉鳴(ひぐらしなく)」
西暦と旧暦の違いは
人工的な暦と、自然(月)のリズムに合せている暦の違いです。
自然のリズムに合せている暦として他に『13の月の暦』という
1990年に創られた、新しい暦があります。
この暦には、
体のリズムを整える 「13か月のカレンダー」(*) と
心のリズムを整える 「ツオルキン」(**) という2つの暦があり
(*)28日×13か月+1日=365日
(**)13×20=260 KIN
この暦を使うことによって
体と心のバランスが整ってくると言われています。
この暦のことを教えてくれた友人は
暦を見なくても、満月の日が分かるようになった
と言っていました。
1990年にアメリカ人の ホゼ&ロイディーン によって創られたのですが
この『13の月の暦』は、世界を平和にするために考案されました。
ホゼ&ロイディーンは、30年前の1987年の8月16日.17日に
世界中で、夜明けの太陽に感謝の祈りを捧げる呼びかけをしました。
それは、
地球規模の平和のセレモニー【ハーモニック・コンバージェンス】でした。
今年も、8月16日、17日に
世界中で、『13の月の暦』を使っている方々が
平和の祈りを捧げられています。
30周年ということもありますが
72年前の8月15日の終戦の日の「ツオルキン」(***)と
今年の始まりの日であり、今年を表わす「ツオルキン」が同じなのだそうです。
(***)=KIN 64 黄色い水晶の種
《宣言するだけでは戦いは終わらない。
私たち個人個人が今一度、戦争を終わらせ、
戦争のない未来をハッキリと目指すこと。
今年はそういう年なのだ。
「13の月の暦」を使っているからこそ気づける今年の意味。》
(2017.8.15付 こよみ屋ブログより 引用させていただきました)
わたしも今いる場所で祈りました。
平和を祈り
戦争のない未来を祈る
特別な年の、特別な日となりました。
参考:『新しい時間』 (発行;こよみ屋)
http://www.koyomiya.com/13moon/atarashiijikan/index.html
「祈り(2017-08-07)」
http://yu-cocoro.com/index_qhm.php?QBlog-20170807-1&mode=archives&date=201708
「とんぼ(2017-08-15)」
http://yu-cocoro.com/index_qhm.php?QBlog-20170815-1&mode=archives&date=201708
「予防の更に向うにあるもの~七十二候から~ (2013-02-28)」
http://yu-cocoro.com/index_qhm.php?QBlog-20130228-1&mode=archives&date=201302